原因を調べて行くと、どうやら発電機のステーターがショートしているようです。
船内では、作業が出来ないので、船から発電機本体を降ろしました。
(ユニックを使ってジェネ本体を吊り上げます。)
(船体の開口部が狭く、幅ギリギリ! )
(船から降ろされたジェネレーター本体)
本体から発電機部分を分解していきます。
不具合を起こした発電機のステーター部
よく見ると、コイルが焼けて断線、ショートしていました。
中古の部品があったので、組み換えして直しました。
発電テストもOK!
さっそく船に載せて無事、修理完了です。
船舶用の発電機は高額で、新品を買うとなると新車と変わらないくらいします。
新品に載せ換えてしまうの良いのですが、当社のポリシーは、
「 修理出来るものは、何でも直す!! 」
です。
ボート屋って、ほんと なんでも屋です。
エンジン以外でも、なんでも直しますよ!!