交換することになりました。
と、いっても簡単ではありません。
インボート艇なので、エンジンはキャビンの床下です。
エンジンを下ろすには、天井か後ろの壁を壊さないとダメです。
オイルパンを交換するには、エンジンを吊り上げないと作業が出来ません。
通常、こういった場合、キャビン内にやぐらを組んだりしますが、
よく見ると、横窓が外せるので、ここからフォークリフトの爪を差し込んで
作業する事にしました。

(横窓を外してフォークを入れます。)

フォークの爪にチェーンブロックを掛けて、エンジンを吊り上げます。

無事にエンジンが持ち上がりました。

このままでは危険なので、下に支えを付けてからオイルパンを交換しました。
大型艇になると修理も大がかりになり、やり甲斐がありますね。